鳥取県議会 2011-06-01 平成23年6月定例会(第8号) 本文
大きな期待の中で誕生した民主党政権、確かに初めての政権運営のため、いろいろな課題を抱えているのも事実でありますが、民主党政権が政権交代の中で地域主権改革元年と位置づけ、地域主権の確立に向け、ひもつき補助金を廃止して一括交付金化、国の出先機関を原則廃止など、これまでの政権ではできなかった課題へ正面から挑戦する姿勢に、私は大きな期待を持ってまいりました。
大きな期待の中で誕生した民主党政権、確かに初めての政権運営のため、いろいろな課題を抱えているのも事実でありますが、民主党政権が政権交代の中で地域主権改革元年と位置づけ、地域主権の確立に向け、ひもつき補助金を廃止して一括交付金化、国の出先機関を原則廃止など、これまでの政権ではできなかった課題へ正面から挑戦する姿勢に、私は大きな期待を持ってまいりました。
私はこのたびの政権でいろいろな改革がマニフェストに掲げられ、その実行に向け鋭意努力されている今日、中でも一番注目しているのは、これまでも議論されたところでありますが、鳩山総理が地域主権改革元年と位置づけ、地域主権の確立に向けひもつき補助金を廃止して一括交付金化、国の出先機関を原則廃止、地方交付税の法定率引き上げなど、これまでの政治ではできなかった課題の改革への挑戦であります。